太平エンジニアリングってどんな会社?その特徴や事業内容を解説

株式会社太平エンジニアリング(後藤悟志代表取締役社長)は、企業はもとより一般家庭を含むあらゆる建物に対してより快適な環境を提供するために尽力する総合コンサルティング企業です。
その事業内容は設備の設置業務からメンテナンス・管理、リノベーションから環境構築など多岐にわたります。
太平エンジニアリングが設立されたのは昭和24年(1949年)であり、当初は三榮建設工業株式会社という名称でした。

参照:後藤悟志代表の経歴/人物像とは?太平エンジニアリングについて調査!

太平エンジニアリングの事業内容

現在の名称となったのは、36年後の昭和60年(1985年)です。
メインとなる事業は空調設備や給排水・衛生設備、ガス関連設備に加えてメンテナンスやサービス事業、リノベーション・建物管理です。
多くの関連会社を抱え、豊富な経験に基づく確かな技術によって顧客のニーズに真摯に向き合いその要望を満たし続けています。

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空調設備

個別に詳しく事業内容を見ていくと、まずあらゆる施設・環境で必要とされる空調設備が挙げられます。
住むための空間はもちろん、人が繰り返し訪れる空間もあれば人・機械が稼動する空間もあり、求められる空調機能・性能は多種多様です。
くつろげる空間を提供し、また快適に働ける空間にマッチした設備を提案しています。

給排水・衛生設備の提供

家庭用から産業用まで、ありとあらゆる給排水・衛生設備を提供するのもまた太平エンジニアリングの仕事です。
水を効率良く安全に、なおかつ地球環境にも気を配ったプランを提供しています。
人間にとって一番身近である水回りの設備は、裏を返せば最も大切に気遣わなければならないセクションでもあります。
自然の恵みである水を最大限に活かした設計、施工・メンテナンスをひとつに捉え、最高水準のサービスを提供している企業です。
なお屋内環境を快適にするだけでなく、省資源および環境汚染防止に積極的に取り組んでいる点も大きな魅力と言えるでしょう。

ガス関連設備

暮らし良い空間を演出するには、ガス関連設備は欠かせないファクターです。
熱効率に優れ、供給面でも安定する上に経済的であるガス給湯冷暖房設備はいまや欠かせないエネルギーとなっています。
北海道や関東地方、関西地方にいたるまでさまざまな空調特約店として全国各地のガス事業者・工事店と提携しており、設計・施工だけでなくメンテナンス面までカバーしています。

建物の万全な管理業務を手掛ける

空調や水回り、ガスだけに留まらず建物自体の管理にも明るいです。
人間と同じように、建物も日頃の適切なメンテナンス・点検作業抜きには長期間にわたって安全に使用することはできません。
最高のパフォーマンスを常に発揮させるべく、太平エンジニアリングは建物の万全な管理業務を手掛けています。
建物そのものや設備の管理、清掃および警備・受付業務など非常に幅広い分野に対して実績を持つ部門です。

リノベーションを視野に入れたプランニング

加えてリノベーションを視野に入れたプランニングを施すことも可能であり、設計から施工までトータル面でプロデュースができます。
全国的に事業所を展開しているため、依頼者の企業の支部や全国展開している店舗・工場の建物管理や改修工事も可能です。
3DモデリングソフトであるBIMを用いて、設計シミュレーションを行うなど最新技術を駆使して顧客のニーズを満たすリノベーション事業にも力を入れています。
VRで仮想体験することにより、誰もが安全かつ安心して過ごせる心地よい空間を設計する事業です。
高い機能性を誇り、住空間はもとより職場環境も改善されるため業務の効率アップも期待できることでしょう。

安全で過ごしやすい空間設計かつスマートなデザインの空間を提供

高齢化する社会における課題点を見据え、安全で過ごしやすい空間設計かつスマートなデザインの空間を提供します。
通気性や室内温度の分析、水回りなど建物の状態を徹底的に把握した上で設計・施工を行うという、総合的な企業ならではのきめの細かいエンジニアリングが期待できます。
長年にわたる研鑽による技術や経験を、オフィスや住空間に最高峰と言える形で盛り込み、高品質な居住空間および職場環境を提供できるのが武器です。

太平グループが提供するエコマックス

太平グループが提供するサービスの1つに挙げられるのが、エコマックスです。
多大な費用をかけることなく、安全かつ安心して建物が利用できる建物管理システムとなります。
サービスデポを全国に配備し、24時間体制のエコマックスセンターが操作することによって、省マネー建物管理を実現しています。
このシステムを導入することで浮いた予算をリニューアル費に回すことによって、新たに予算を組むことなくリニューアルが実現可能であることも省マネーと呼ばれる所以です。
導入することにより、ビル・建物の問題やトラブルを未然に解決して不安を取り除きます。
最適な設備管理を適宜行うことにより、設備コストを削減したり急な故障をあらかじめ予防できます。

まとめ

また省エネ機器に交換することで、エネルギー費用が削減できる上に地球環境にも優しいです。
万が一トラブルがあった際にも、24時間体制でサポートしてくれる点も強みと言えるでしょう。
点検コストの軽減や人材を配備する手間の削減、管理会社を一から探す手間がなくなるなど、多くのメリットが得られます。

最終更新日 2025年6月27日 by uyhom