デニムチェアは椅子の座る部分にデニム生地を用いたものです。
一般的には合皮や布が用いられており、汚れないためにクッションなどを置くこともあります。
ですがデニム生地はそれ自体が大変おしゃれであり、デザイン性に富んでいるので、クッションなどで隠してしまうと意味がありません。
インテリアを重視した部屋にデニムチェアを置く場合は、パッチワークをイメージしたデザインのものを選ぶと良いでしょう。
デスクやダイニングテーブルはナチュラルな木を使用したものの方が良い
デニム生地をパッチワークし、それを木の足もしくはアイアンにつけるとレトロ感がありながらどこかワイルドな雰囲気になります。
このような椅子の場合、デスクやダイニングテーブルはナチュラルな木を使用したものの方がよく、椅子もテーブルもインテリアにしっかりとなじみます。
椅子の骨組み自体がシンプルな場合、わざと座面にユーズドタイプのデニムを使用しているものを選ぶとおしゃれです。
このタイプは座面のみにデニムが使用されておりさらにユーズド感があるので、アイアンを基調としたデスクに合います。
座りやすさを大切にするならば座面はシンプルの方が良い
デニムチェアの中にはわざとポケット部分をデザインとして配置したものがありますが、座り心地を重視すると若干座りにくい面があります。
座りやすさを大切にするならば座面はシンプルの方が良いですし、デザイン性を高めたい場合はポケット部分が残されているものを選ぶと良いでしょう。
木を骨組みとしているチェアやロッキングチェアの場合、一つのデニム生地を使用していることが多いです。
デニムの色は濃いブルーから明るめのスカイブルーなどの色まで選ぶことができ、シンプルながら存在感のある椅子になります。
デザインがシンプルであるのでどのような部屋でも合う
デザインがシンプルであるのでどのような部屋でも合いますし、使い続けるとユーズド感が出ておしゃれです。
濃い目の色の方が汚れは目立ちませんし、使い古した感がはっきりとわかるので、日常で使用しかつおしゃれに見せたい場合は、一枚の布を使用したデニムチェアを選ぶと良いです。
デニムチェアは年齢にかかわらず受け入れられている椅子になります。
布チェアなので手入れは若干必要となり、布部分の取り外しができない場合は、物を落としたりこぼしたりしないようにすることが大切です。
いつまでもきれいを保ちたい場合は使ったら形を整える、ごみを取り除いておくなどの工夫をします。
まとめ
デニム素材はおしゃれな空間を作り出しますが、経年劣化を楽しむ素材でもあります。
座り続けていると徐々に白っぽくなってきますがこれがデニムの良さであるので、長く使うようにします。
最終更新日 2025年6月27日 by uyhom