ブラニュー株式会社がおこなっていること

ブラニュー株式会社は建設業界を対象として、業務のテクノロジー化をサポートしています。
ホームページを見ればわかるように、若者ならではのアイデアとエネルギーを用いて働いています。

テクノロジー化とは

ではテクノロジー化とは具体的にどんなことが含まれますか。
それは一言でいえばアナログの正反対のことを指します。
どの分野であっても記録はすべて紙にペンで行っていました。
紙は一つにまとめてファイルに収めます。
伝票も同様に手書きで記録しますが、カーボン用紙を用いて複写したものを控えとして保存しておきます。
こうした従来の方法には多くの利点があることも事実です。
紛失可能性は低く、誰でも簡単に閲覧できます。
複雑な手順を踏む必要はありません。
一方で大きな欠点と言える点は、時間がかかることです。
手書きはパソコン入力よりも多くの時間を必要とします。
集中していないと書き間違えたり、写し間違えたりします。
パソコン入力は短時間に多くの情報を管理できますし、専用のソフトを用いるならさらに時間を短縮できるので効率的です。
ただし、常に管理が必要ですし万が一コンピューターが壊れたらすべての情報に影響が及びます。
もちろん予備としてバックアップを取ることは行っているはずです。

病院に対するハッキング事件

このことを示す例が、最近おきた病院に対するハッキングです。
名前も知られていない地方の小さな病院のコンピューターに不正アクセスがなされました。
そのため、患者のカルテや情報はすべて閲覧できなくなりました。
検査機器で得たレントゲンなどの画像も見られなくなり大パニックです。
医療関係ではほぼすべてがテクノロジーによって管理されていますから、想定外のことが起こると修復に多額の費用がかかってしまいます。
国内のセキュリティシステムの甘さはしばしば指摘されています。
自分のパソコンが何者かに侵入されるとは想像もつかないかもしれません。
パスワードはいとも簡単にわかってしまいますから、万全のセキュリティ対策は不可欠です。
ブラニュー株式会社ではこうした点にも十分の注意を払っています。
すべてを単にデジタル化するだけではありません。

ブラニュー株式会社が建設業界を対象としている理由

ブラニュー株式会社はなぜ建設業界を対象としているのでしょうか。
それは建設業界はテクノロジーに関して後れをとっていることに注目したからです。
それは効率が非常に悪いことでもあります。
たとえば現場ではたくさんの図面が存在しますが、それらを見るためには事務所に戻らなければいけません。
すぐに見つかれば良いですが、どこにあるかわからなくて見つからないこともあります。
もしもわざわざ事務所に戻らなくても、ボタン一つで手元の端末で見られたならどれほど効率がよいことでしょう。
全ての情報を皆でいつでも共有しているからです。
さらに建設業界でも問題となるのが、本業以外の雑用に手間や時間が取られることです。
そのため高い技術を持つ人たちの時間が奪われることも日常茶飯事になっています。

ブラニュー株式会社のサービスについて

ブラニューではもっと本業に集中できる環境を作りだすために、様々なサービスを提供しています。
間接的で面倒な作業を一括して行ってくれるので、技術者が仕事に集中できるというわけです。
もちろん無駄に見える作業を行うことが時間の浪費だというわけではありません。
そして現場において効率は最優先事項でもないので、バランスのとれた見方が必要です。
それは職業倫理と関係がありますが、人が働くということは人を支えることと言えます。
働く人が喜びをもって輝けることもとても大切です。
正直なところ、仕事をする最も大きな動機はお金を稼ぐためと言えます。
志望動機を聞かれてストレートに答える人はいないかもしれません。
生活をするためにはお金が必要であり、できればたくさん欲しいと考えます。
働く人がいなければ世の中は成り立っていかないわけですが、仕事からある程度の充実感や達成感を味わうことも必須です。
もし、達成感や充実感が全くないのであればむなしい毎日となってしまいます。
とはいえ理想通りに行かないのは現実です。
優れたアイデアを出しても、相手にされないこともあります。
人間関係や上下関係につかれることもあるでしょう。
完全にあらゆる点で満足できる環境ではないにしろ、ある程度の喜びがあり生活することができるなら十分です。

まとめ

仕事をすることはすべての人が持つ権利の一つだからです。
日本に来て働いているある外国人男性も、汗だくになって働いて家に帰った時、心の中から達成感が沸き起こり生きていることを実感すると語ってしました。
どんな仕事であっても一生懸命すると気持ちが良いのは確かです。
ブラニュー株式会社のスタッフもそれと同様に、彼らが行っていることに誇りをもっておりやりがいを感じています。
別の例ではハンディキャップを持つスタッフが働く作業所で、ランク制度を設けました。
仕事の出来具合や態度に応じて昇格します。
結果としてスタッフのモチベーションが上がるという効果がありました。

最終更新日 2025年6月27日 by uyhom